将来の夢を見つけて、
夢を叶えるためにJSHを選んでくれて、
さて、いよいよ就職。
でも、ホスピタリティ業界というのは、キレイなこと楽しいことばかりではなく、体力勝負でもあります。
JSHに入ったら、まずは専門知識と人間力を学ぶことをスタートします。
専門知識は、自分が進む分野の専門的な知識なので、当然、検定なども含め、しっかり身につけます。
でも、これらは就職面接のときには使いません。
じゃあ、就職するには何が必要?
第一印象です。
メラビアンの法則で、人は姿や表情、たった一言のご挨拶で、9割その人の印象を決めてしまっています。話の内容はそれから。
ということは、いかに印象の良い自分を作るかが大切になってきます。
そして、その人の溢れ出る人間性。
そのために、接遇やウォーキングなどの授業が入っていたりします。
これらは日常からできること。
先日、ブライダル総合科では
“就職して潰されないために、今やっておくべきこと”
について、
全米ブライダルコンサルティング協会の小原義之様にお越しいただき、
2年生向け、1年生向けにそれぞれ特別講義をしていただきました。
小原様は、海外でウェディングドレスのバイヤーをされたのをきっかけにブライダル業界に携わられ、
・同性婚の挙式プロデュース
・パリコレなど、最新のドレス情報
・世界の今後の流れとブライダル
について、お話してくださいました。
就職してから、特にドレス業は幅広い知識が求められます。
知らないことだってありますが、お客様からは、当然何でも知っているかののように、求められることもあります。
知らないとは言えない状況。
そんなことになったら、当然誰でも凹みます。
もう自分には向いてないんじゃないか?とか。
そう思ってしまうときもあります。
そんなことになったら、当然辞めたくなります。
ここで辞めてしまうと、すべてがもったいない。
仕事が向いてるかどうか?そんなこと、1年もたたないうちにはわかりません。
だからこそ、学校でしっかり学んで武器を身につけるのです。それが、専門知識。
みなさん、心に響いて前向きに頑張る姿が、レポートや感想に出ていました。
2年生は強い自分になるために!
1年生は就活に向けて、第一印象でキラリと輝く存在になるために!
先日の模擬挙式を観に来られた、大人ご夫婦が、学生とは思えない、プロの顔つきですね。
とおっしゃいました。
2年、または3年で、人はグッと成長します。
皆さんの未来が楽しみです。
小原様、特別講義をありがとうございました!