おはようございます。
教務部の一岡です。
学校前の道路はイチョウの葉っぱがひらひら。
秋を感じる毎日です。
みなさんのお住まいの近くはいかがですか?
先日、北山山荘というところで、茶道の田中宗瑠先生の開かれる
お茶会
に、行ってまいりました。
学生2名が参加することになり、お着物を着て、しっとりと。
紅葉が見事で、本当に素敵な空間でした。
招く側、今回でいうと、田中宗瑠先生とお母さまが主催でしたので、
私たちは招かれる側。おもてなしをうける側です。
お茶室では、上下関係なく、その空間をみんなで楽しむというものです。
「茶道では、『自分の身の丈を知る』ということをお勉強するのですよ。
上から目線などないのですよ。
ぜひ、卒業されてからも続けてくださいね」
とおっしゃってくださいました。
2年生は前期・後期と茶道を行っているため、基本はわかりましたが
こうやって流れを組むとわかるもの。
足はしっかりしびれましたが、秋の紅葉ととともに絵になる二人。
とてもいいお勉強をさせていただきました。
写真は宗瑠先生と。
日本には古くから守り抜かれた伝統があります。
お着物を着つけるのも手間ヒマかかります。これもまたおもてなし。
外国の方が来られた時に、言葉ではあらわさず、“感じる”ことができる
おもてなしをしたいものですね。
次回の開催は未定ですが、今回参加できなかった学生も次回はぜひ参加してくださいね。
田中先生、お招きありがとうございました。