みなさんこんにちは。
今日は学校内を散歩していると、なにやら人だかり。
教室に入ってみると、ジュエリーについての授業を行っていて、ちょうどエンゲージリングをのぞき込んでいるところでした。
エンゲージリングやマリッジリングはその時が来ないと、なかなかジェリーショップに見に行くことは難しいもの。
今日は宝石商の方に来ていただいて、実物の指輪を見せていただくことができました。
本日の学びはダイヤモンドの4Cについて
4Cとは、ダイヤモンドの品質などを比較する際に使われる用語のことで、これによってランクが分けられ、お値段もガラリと変わります。
Carat(カラット)
ダイヤモンドの重さのことで、1カラット0.2gで、重くなるにつれて希少価値が上がります。
大きさで言うと、直径約6mmぐらいになりますので、結構な大きさですね。
よく芸能人の婚約記者会見で「〇〇カラットの指輪」という言い方をされていて、推定価格などがニュースで流れているアレですね。
Cut(カット)
ダイヤモンドの輝きのことを表します。
カット・シェイプにより光の反射で輝きが変わります。
婚約指輪で多く使われるのはラウンドブリリアントカットと呼ばれるものになりますが、それ以外にもオーパル、ハートシェイプなど、様々な形があります。
またカットのグレードを表す基準として、Excellent(エクセレント)、Verygood(べリーグット)、Good(グッド)・・・などがあります。肉眼ではとても判断できないプロの基準ですが、Excellentのなかでも分類されているのでこれらはまたWebサイトで調べてみてくださいね。
Coler(カラー)
ダイヤモンドの色を表します。婚約指輪用は無色透明が理想です。
何色にも染まる白無垢を着て嫁ぐのと同じですね。
GIA(米国宝石学会)が定めたカラーグレートがあり、DからZまで指定されています。
将来の旦那様からは、一番グレードの高いDをいただきたいものですね
Clarity(クラリティ)
ダイヤモンドの透明度を表します。内包物や、傷などがなければないほどグレードは上がります。
肉眼ではわからないものですが、輝きにも影響してきます。
これらの4Cについては、ブライダルジュエリーを扱っている会社様のホームページなどからも参考にさせていただきました。皆様も興味があるメゾンのホームページを調べてみてくださいね。
実際にはめてみました。
いかがでしょう?
なかなか外れないみたいなので、お買い上げいただきましょうか?
「お買い上げありがとうございます!」
さすが関西人!盛り上がり方がこんな感じです。(笑)
原石も見せていただきました。
ん?よく見せて!
貴重な宝石の原石を見せていただき、ありがとうございました。
これを機に皆さん、いろんなことに興味を持ってくださいね
ブライダルの業界はつながっています。
ジュエリーのメゾンに内定が決まっている学生はもちろん、プランナーやドレスでも新婦様へのアドバイスができる要素になってきます。これらの知識を少しでも身に付けることで、実際に勤務をしたときにお話ができたり、興味をもってメゾンに足を運ぶなどしてくれると嬉しいですね。
ジュリーの授業はまだまだ続きます。
また次回をお楽しみに
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