みなさまこんにちは。
少しずつ涼しくなり、学生も制服である黒スーツが心地よくなってきたころですね。
さて、本日はIR・カジノワールドの1年生の企業プロジェクトについてお話しようと思います。
大阪にある夢洲(ゆめしま)がカジノなどを含むIR(統合型リゾート)の候補地の一つとなっています。
その夢洲が世界一のリゾートになるためにはどうすればいいか?という課題に取り組みます。
大阪にIR(カジノを含む複合型施設)を作るメリット・デメリット
世界のIRの成功事例から学べること
これらを念頭に置いて、自由に計画を立てるのが今回のプロジェクト内容。
ここでおさらい
IR(統合型リゾート)とは?
Integrated Resortsの略で、MICE・ホテル・カジノ・アミューズメントパーク・映画館・スポーツ施設・ショッピングセンター・スパなどが集まった複合商業施設のことです。
どうしてもIR=カジノとなりがちですが、そうではありません。
先日の特別講義でもありましたが、安心・安全に運営するためにも、規制をきちんと決めないといろいろな問題が出てきますね。賛成・反対、両意見出るのはあたりまえのことですね。
本日は大阪府咲洲庁舎のIR推進局を表敬訪問し、夢洲IRの意味や目的、現状についてご説明頂きました。庁舎からは夢洲の全体像を見渡すことができます。
疑問点もご質問させて頂き、学生たちは「世界一のIR」について構想を膨らませました。
場所を変えて、ユニークベニューの一例として、大阪市中央公会堂を見学させて頂きました。
100年近く前の創建当時から現在まで、集会施設として現役で使われている貴重な文化財です。
MICE概論を教えていただいている東條先生が、実際にここで手掛けたイベントのお話をしていただいたり、館内の見学をさせて頂き、ユニークベニューとは何かを学びました。
IR・カジノの分野はこれから進んでいく業界です。
3年後には、即戦力として知識と技術を持った専門的な人材になり、卒業していくのですね。
とても楽しみです。
学ぶこと、覚えることはたくさんありますが、すべて身になっていきますので全力で頑張ってくださいね。
先日の特別講義のブログはこちらから。
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