チームみんなで一便を飛ばす、やりがいが見える仕事。
おもてなしの心とともに、旅のワクワク感や楽しさをお客様にお届けする。
旅客サービス部 旅客課 グランドスタッフ
家族と毎年ハワイ旅行で空港を訪れていた際、優しく声をかけて下さったグランドスタッフの方に憧れを抱いた事をきっかけにこの道を目指す。
大学卒業後、専門学校のエアライン科に進み、晴れてグランドスタッフとなる。現在は、ビジネスクラスのフロント対応から多岐にわたる業務をこなしながら日々スキルアップを目指している。
「世界をつなぐ心の翼」へ、5スター航空会社。英国スカイトラックス社から、顧客満足度で最高評価となる「5スター」に7年連続で認定される等、数多くの賞を受賞する日本最大手の航空会社。
日本の先進性や技術力、礼儀正しく正確な気質とおもてなしの心とともに、旅のワクワク感や楽しさをお客様にお届けすることを目指す。
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搭乗手続きから、搭乗口での改札機業務、到着したお客様のご案内、便が出発するまでの全般業務、そして保安要員としてお客様の安全を守るグランドスタッフという仕事。常に時間との戦いの中、笑顔でお客様に寄り添う細井さんはキラキラ輝いている。
チーム一丸となり一便一便を安全に飛ばし、目の当たりにできるのがグランドスタッフの醍醐味と言う。そんないつも笑顔を絶やさない柔らかさの中に垣間見える芯の強さを持つ細井さんのプロフェッショナルとしての5つの秘訣を伺った。
Spirit 1 あったか、あかるく、元気であれ
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私がANAへの入社を目指したのは、とてもフレンドリーで明るい社風が私に合っているなと思ったからです。
まずは仕事ができるより元気に挨拶できる事が大切だと思います。
Spirit 2 英語より、日本語の達人になる
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入社して何よりも苦労したのは意外にも日本語。学生の時は英語を優先して勉強していましたが、実際は日本語を使う機会の方が圧倒的に多いのです。
学生の内に正しい日本語を習得すると実践で役立ちます。
Spirit 3 朝は、納豆ごはんを食べる
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午前3時起床でも朝食はしっかり食べます。食べないとチカラが出ませんからね。
ちなみに納豆とご飯は別々で食べる派です(笑)。
Spirit 4 切替えのプロであれ
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日々色んな事が起きるので、めげずに切替えることが大事。入社当初は落ち込んでばかりでしたが慣れるものですよ。
気持ちをコントロールするのも仕事の内ですね。
Spirit 5 メモ魔であれ
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必需品は、分からないことや先輩から学んだことをまとめたメモ帳です。
新入社員の時は分からないことが多すぎて、まとめるのも一苦労でした。辞書くらい分厚かったんですよ。